師が走りまわるほど忙しい12月だけど、
今日はまだ1日だし、日曜日だから私はのんびり。
のんびりしすぎて、ようやく洗濯を終わらせたら既に昼過ぎ。
せっかくいい天気なのに、ちょっともったいなかったな。
まあ、いいや。
毎年この時期になると、なぜかワクワクする。
いくつになってもドキドキするのはなぜだろう。
動悸?
違うから (ー_ー)!!
ここ最近、ハンドメイド グループの皆様が、クリスマスの作品達をどんどん紹介されている。
皆さんの作ったリースやタペストリー、マスコット…
もはや趣味の域を遥かに超えている。
すごいよ。
そんな素敵な作品の数々を見せてもらって、この私が影響されないわけがない!
ええ、
作りましたとも。
私のハンドメイドクリスマス。
見たい?
よね!?
それじゃどーぞ。
↓
↓
↓
ジャン!
製作日数、述べ一週間。
そして、私の心は燃え尽きた。
早い話が、飽きるのが早くて最後の方はもう、ほぼ
やっつけた ( ^∀^)
PC画像見てホンモノらしく盛り付けてみたのだが、
うーんちょっと違う。
何度もやり直すうち、花弁がはずれたり破れたり…で、なかなかうまくはいかないものだ。
ココらへん、やっぱり基礎が大切なんだろうなと思う。
それとセンスね。
その昔、草◯流を長らく嗜んでいたのだけれど、その時のことをふと思い出した。
自分が「これぞ!」と思った渾身の自信作を、満を辞して先生に見てもらう。
ひと目見た先生がひとこと。
「素晴らしい!」
『おお、私もやるじゃないか』
と一瞬思う。
しかし、それはほんのつかの間。
「ココはもう少しこうした方が」
「コレはこっちへ」
「あっコレも入れて」
先生にあちこち手を入れられ、最終的に自分の作品の面影はどこにもなくなる。
確かに私のよりは数段素晴らしいのだが、コレもう先生の作品だ。
結局華道というものは基本が大切で、そこから脱却する事はできないのだ…とその時思ったね。
偉そうに…。
ナニサマだ…。
華道って、長くやっていて、それなりのお金を掛ければその内誰でもカンバンをいただくことができる。
今はわからないけど、昔はそうだった。
私も先生のお名前の一文字をいただいて、恐れ多い芸名?華名?をいただいたけど、結局ほぼ、というか全くなんの役にも立っていない。
ここ数年、花など活けることもないし。。。
ところで、写真の中にちょこっと仕込んでおいたものがあるのだけど、おわかりになった方はいらっしゃるかな?
気がついた方には、何かいいことがあるように私が念を送ってさしあげよう。
お気づきでない方の為にズームイン!
ほら
これだよ。
~今日の一句~
忙しい ふりをしてみる 師走かな