職場は、いわゆる『支援を必要とする子ども達』が通っている学校で、小学生から高等部まで、実に多種多様な子ども達が在籍している。
見かけもコミュニケーションも普通にできるのに
『どうしてこの学校?』
と思うような子もいる。
見えないところでいろいろあるのだろう🤔
先日、給食後にどうも具合が良くない様子の小2男児がいた。
熱を測ってみたら39℃⤴︎⤴︎⤴︎🥵
このままにしておけないということで、即保護者に連絡をする。
運良く、すぐに電話は繋がったのだが、なんとビックリ😳朝から熱があったことが判明!
「平熱が高いから」
とかなんとか言ってたらしい。
このご時世、外で働く親が大半で、仕事中にスマホを携帯してない親は多数いる。
とりあえず母親、次に父親。
何度連絡しても繋がらない場合は、やむなく両親どちらかの職場に電話することになるのだが、これがなかなか難しい。
我が子の学校名を職場の人に知られたくない親もいるとか、いないとか。
一報から数時間後、着歴に気がついて折り返し連絡してくる親もいる。
そして仕事の段取りをつけてお迎えに来られる保護者が大半なのだが、ごく稀に
「迎えに行けないので、バスに乗せて帰して欲しい」
と言う強気なお方もいて、子どもは放課後のバス時刻迄ずっと我慢を強いられることになる。
子どもが可哀想とか、親がネグレクトとか、そんなことを言うつもりはない。
どのお宅にも大なり小なり家庭の事情というものがおありなのだろうから。
親はなくても子は育つ。
なんとか他人の手を借りて、あの子達が無事大人になってくれることを祈るばかりである。
で、さっきの39℃の発熱の子の続き。
翌日何事もなかったかのように登校していて再びビックリ!
そして案の定、お昼過ぎに保護者にお迎えを要請する事態となったのだった。
もしかして…
給食を食べさせたいのかも??