だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

コレが自分の生きる道

先般結婚を強行突破したK&M子夫婦の件が、まだあちこちで燻り続けている。

返す返すも思う。王道を歩いてさえいれば、今頃は日本中から拍手喝采、祝福の雨霰だったろうに。

Kに出会わなければ

早い内に軌道修正できていれば

今更言っても後の祭りだけど…。とりあえず、まぁよろしくやっていただければそれで良し。

 

ふたりの婚約やら結婚やらの会見をYouTubeで見ていると、もれなく出て来るのが他の皇族方の映像。例の記者会見が酷かった分、他の方々の言動が素晴らしくてお口直しに暫し見入ってしまう。

再び拝見して、再び感動しているのがやはりコレ。今上天皇が皇太子時代に雅子さまに贈った言葉だ。

『皇室に入られるということは、色々な不安や心配がおありでしょうが、雅子さんのことは、僕が一生全力でお守りしますから』

くうううぅ😭

泣けるじゃないか。世の中にこんなセリフを言える男がいるか?

実は

この時にお腹にいた私の娘は、今上陛下のお印から命名した。←ナイショ🤫 将来、こんな素晴らしい男性と結ばれて欲しいと思ったから。

そんな娘27歳、彼氏がいるのかいないのか、全くわからず。

 

さて

プロポーズといえば、一般的には男性から女性へと贈られるもの。稀に女性から〜というのもあるが、その場合『逆プロポーズ』などと言われるので、やはり男性からというのがデフォルトなのだろう。

で、自分の時はどうどったのか?といえば、思い出すほどのこともない。ただひたすらシンプルな定形型だった。

夫は自他ともに認める田舎者なので、気の利いた言葉など言えないだろうと思っていたし、歯の浮くようなセリフを並べられたところで後々笑い話になるだけ。そういうところ、私は夢見るオンナじゃなかったのだ。

『君の瞳にずっと僕を映していて欲しい』👀

とか言われたらどお?

『ずっと離れたくない』

って言われて嬉しい?仕事はどーすんだ!?

 

還暦過ぎた私は娘時代の記憶が薄れつつあるが、もしあの時そう言われたら自分も舞い上がっていた? いや、それはないな。

 

今、日本人の平均初婚年齢は、夫が30.7歳、妻が29.1歳だという。

ウチの男2人は既にその年齢を越えたが、その予兆は全くない。

彼らが『一生全力で守りたい』と思える女性に巡り会えるのか否かは神のみぞ知るところである。

 

いずれにしても

 

それが彼らの生きる道。

 

アレもM子の生きる道。

 

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〜今日の一句〜

昔ほど 結婚制度に 入れ込みナシ