だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

酔っ払いの蛮行

飲み会に、食事会にと夜の街を闊歩する人達が増えてきた。ひところ見なくなっていたタクシーや運転代行車が走り回り、居酒屋の宴会チラシも目にするようになった今日この頃、以前の日常が戻りつつあるのを感じる。しかし、自分の中では既にこの2年間の生活の方が当たり前の日常になっているので、いささかおかしな感覚でもある。

 

昨夜、満を辞して飲み会を再開する娘に、早速送迎を頼まれた。送迎か〜送るのはまだしも、お迎えは少し気が引ける。

「あまり遅くならない時間ならいいよ」

と、とりあえず釘をさす。調子に乗ると日付を跨いで遊んでいる我が娘。かたや、翌日が休みとはいえ、私の夜はいつも早いのだ。

…というより

実は私、最近自分の運転に自信がなくなっている。職場や買い物などいつもの運転範囲ならいざ知らず、久し振りの新潟駅周辺、折からの雨、しかも夜の運転となるとやはり二の足を踏む。早い話が、怖いのだ。

さて、往路では事故が発生していて途中から大渋滞に巻き込まれ、トロトロ運転が延々と続いた。約束時間が迫り、娘はイラつき始めるが、私の方は安心して運転できた。なんたってずーっとトロトロ運転(徐行)なのだから😏

30分ほど遅れて新潟駅に到着。娘は私の方を振り返ることなく脱兎の如く走り去っていった。さぞかしビールが美味くなるだろう🍻

後ろ姿を見送り、私は一旦帰宅。

娘の帰るコールがあったのは10時を少し回った頃。珍しく早い。聞けば、久し振りの飲酒で気持ち悪くなったのだと😩

 

再び新潟駅へとひた走る。途中何度も娘からショートメールが飛び込んでくるが、そんなものを見る暇(余裕)はない。

無事に駅前に着き、路駐で待つこと数分。

 

  左側には縁石が。

  左側には縁石が。。

  左側には縁石が。。。

 

数分後、娘が友人と共に登場。まず友人が後ろの座席に乗り込む。続いて娘が助手席の扉を開いて私の隣に乗り込んだ。

が!あれ?ドアが閉まらない。

娘の体重により車体が沈んでドアが縁石上部に当たってしまって動かない😱 ここで普通の思考なら、一旦降りてドアを小さく開いて乗り込む、或いは運転席の後ろのドアから乗り込む…はず。それなのに!娘は助手席に座ったまま、力任せにドアを閉めやがった!

 

ガリガリガリガリ

 

ひえええええ😱

 

なんてことしやがる!

 

バカか!?

 

これだから酔っ払いは嫌いだ!!

 

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〜今日の一句〜

慎重に 運転したのに この事態