封を切らずに放っておいたJAF Mateという小冊子を見て思い出した。
そういえば、JAFの会員だったんだわ、私。
JAFに入ってる人って大勢いると思うんだけど、利用したことありますか?
運転歴45年、今のところ警察のご厄介になるような大きな事故は経験なし
…とここまで書いて、アレを思い出した💡
田んぼ凸入事件↓
これ、確か事故扱いになったんだった。
反則金も減点もなかったけど、田んぼの法面の修復と車のフロントバンパー修理で若干のお金が飛んで行ったんだった🥲
いかんな、まだ1年経ってないのに忘れるようでは。
これから雪道、悪天候の季節。
あの事故を思い返して安全運転を心がけなくては。
で、JAFのこと。
これが人生最後…と決めた今のクルマに乗り替えた時、事故は絶対起こすまいと心に誓った。
そのお守りの意味でJAFに入会を決めた。
その時、ついでに当時運転し始めたばかりの娘も家族会員にした。
娘の自爆
入会後7日目。
まだ会員証すら届いていない冬の日の夕方、帰宅途中の娘の車が路肩に積まれた雪山に突っ込み、身動きができなくなった。
大事なことなので2回書く。
JAF入会7日目のことである。
直ちにJAFを呼んだ。
しかし折からの悪天候により、このような事故があちこちで起きていたらしく、JAF到着迄実に3時間以上を要したのだった。
途中、通りかかる車の運転手さんが何人も停まって声をかけてくれたそうだ。
中には運転席に座って脱出を試みようとしてくれた方もいた。
残念ながら脱出することは不可能で、吹雪の中、ひとりじっとJAFを待ち続けていたのだった。
ようやく到着したJAFのお兄さん(本当はおじさんだけど、その時は王子様に見えたらしい)に、10分もかからず救出してもらった。
自走可能だったのは不幸中の幸い。
これ以降、娘はJAFを呼ぶことはなく今に至る。
つづく…