他人様にとってはどうでもいいことで、私達夫婦は闘いを続けている。
縁あって夫婦となり、はや三十有余年。
生まれ育った家よりも長きにわたり家族として暮らしてはいるが、未だにいいふうふ♡にはなれていない。
この先もきっと言葉に出さずとも分かり合えるような関係にはなれそうもない。
とは言っても
私は夫の思っていることはほぼわかる(つもり)。
逆に、夫は妻である私の気持ちは、ほとんどわかってない!と思うのである。
ウチの夫だけなのか
世の男性がみんなそんなものなのか
今さらながらため息をつくことの何と多いことか😮💨
我が家の一階のトイレは、ココで何度も登場する隣のタバコ親父(過去記事参照)の家に面している。
それもヤツの家の玄関の真正面、その距離僅か2メートル程。
トイレの窓は、外からだと結構上の方に位置しているのだが、隣の親父がタバコを吸う時に玄関ポーチに立つと、窓とヤツの顔はほぼ同位置となる。
因みに夫、小用は立って行う😒
その瞬間、夫と隣の親父の視線が交錯する…ということが過去何度かあったらしい。知らんけど。
齢64歳、今更気にする歳でもなかろうに。
それ以来
夫はトイレに入るたびに窓を閉めるようになった。
その一方で
私はトイレに入るたびに窓を開ける。
トイレに換気は必要だし、風水も少し気になる。
我が家のトイレにも換気扇は当然ある。
しかしこの時期は換気扇から冷風が吹き込んで来るし、おまけに雪や霰も舞い込んで来るので、換気扇をナイロン袋で覆ってしまった。
必然的に換気は窓の開放に頼らざるを得ない。
私「換気してるんだから窓閉めないでよ!」
と言うと
夫「泥棒が入ったら困る」
とのたまう。
私「泥棒が入ったって何も盗られるものなんかないよ!」
夫「何もないとわかれば、頭に来て火をつけられるかも知れない」
あー言えばこー言う💢
言っとくけど、私だってこの窓、スカッと全開にしている訳じゃない。
しかも団地の中の一軒家、周囲に人の目👀は幾つもある。
こんな高窓に登りついて侵入すること自体至難の業で、そんなアホがいるとは考えられない。
家を留守にする時には当然キチンと施錠している。
結局アレだ。
夫は隣の親父と視線を交わしたくないだけなのだ。
話が長くなったが、結論は
私「だったら座ってやればいいじゃん!」
夫「男の沽券にかかわる!」
・・・・・
いーから!
座れっ!