今日
思い立って、自室の大掃除を始めた。
いの一番にクローゼット。
何でもかんでも放り込んでおいたので、なかなか大掛かりな作業となった。
で
やはり長年の思い出の詰まったモノ達を前に、時間だけが無常に過ぎて行く。
ランドセル
幼稚園時代から書き溜めた絵
某女性歌手のグッズ
ピアノ発表会のプログラム
その他諸々、全て娘(28)の。。。
そして私達夫婦の歴史ともいうべき品々、
光熱費の検針票
アパート家賃の振込票
医療費等の各種領収書
そして夫の給与明細
その1枚1枚が月毎、年度毎にキチンとファイリングされていて、なーんだ、私って割と几帳面だったらしい。
昔はね😭
ひとつひとつを振り返っていると、もう掃除どころではない。
が、心を鬼にして気持ちを奮い立たせる。
ココで思い切らないと、これから先もずっと片付けなどできやしない。
本来シュレッダーにかけるべき書類も、古過ぎて既に印字が読み取れなくなっている。
こんなものを後生大事に取っておいても◯ソの役にも立たないというものだ。
でき得る限りに手動で切り刻んでゴミ袋へ。
それでもどうしても思い切れない物はそっとクローゼットの棚に戻しておいた☺️
しかし
2畳程のスペースによくぞあれだけの荷物を詰め込んでいたものだ。
可燃ゴミが3袋
衣類ゴミが1袋
燃えないゴミが段ボールに1つ
これだけの不要物を掘り出した。
これで1日が終わり。
体力がほんっと、なくなった。
要領も悪いし、こんなんじゃ先が思いやられる。
しかし
日一日と衰えていく我が身を鑑みれば、今やらなければ…と思うのである。
でね
何故唐突に部屋掃除かと言うと
もちろん体が動く内に…というのもアリなのだけど、一番は、夫が来月20日を以って退職することが本決定したから。
完璧自由の身となる夫が四六時中家に居(すわ)るとなると、多分私の血圧もそれに比例して急上昇⤴︎⤴︎⤴︎すると思う。
それを回避するには適当な距離感が必要不可欠。
そんな訳で
自分の空間を確保すべく、自室を掃除、改造しようと考えた次第である。
やり始めてみると
と言ってもまだクローゼットのみだけど
ベッドをどうしようか
テレビはどうしようか
と、レイアウトを考えるのが楽しい。
姿見を買って
ポットも置こうかな
小さな椅子とテーブルも欲しい
この際だからカーテンも取り替えようか
と、ひとり暮らしを経験したことのない私の
『ひとり暮らしの部屋作り』
が始まった。
一応言っとくけど
家庭内別居をする訳ではない。
ひとりの時間も大切にしたい、という決意の表れなのである。
お互いのためにね。
さあ
また明日!