だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

もうお帰りですか?

窓の外から変な音が聞こえる。

耳を澄ますと

間違いない!

白鳥の鳴き声だ。

早くも北帰行か?

ということは

春間近?

 

冬の始まりの頃

新潟は平年並みか大雪になるだろう

と予想された。

 

思い起こせば前年の冬。

連日降り続く雪に、悲壮感を通り越して何故だか笑ってしまう🤪という怪現象を体験した。

そう

ヒトは極限に達すると笑う🤪のだ。

泣きたくなるけど涙は出ない…コレほんと。

 

来る日も来る日も雪かきに追われ

身体のどこが痛いのかすらよくわからない全身筋肉(ぜい肉)痛に見舞われ

ほぼ頭で考えることを放棄し

ひたすら雪かき、雪運び、雪棄てを繰り返した。

そして

今後の生涯で、こんなにスゴイ雪はもう見ることはないだろう

と希望的観測を持って過ごしていた気がする。

因みにコレがその時の我が家の駐車場↓↓↓

f:id:syouyudango:20220216080227j:image雪の下は息子の車
f:id:syouyudango:20220216080222j:image左奥に私の車
f:id:syouyudango:20220216080224j:image駐車場こんな感じ

そして今季、平年並み、大雪

と聞き、内心どうなることかと戦々恐々としていた。

 

しかし

蓋を開けてみれば今季、雪かきをしたのはほんの3回。

それも、ほいさっさと終わる程度の積雪だった。

団地に除雪機が入って来たのも僅か3回。

冬場の稼ぎをアテにしていた土建屋さんは、アテが外れて気の毒なり〜。

平場はほとんど積雪なしで、私はありがたやありがたや〜。

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

と、思っていたのが昨日まで😭

 

昨日から断続的に雪が降り続き、長年の経験から

『コレはヤバイ降り方』

…と思っていた。

 

そして今朝

案の定、5時前から除雪車襲来!

夜まだ明けきらぬ内から私も雪かきに出動した。

 

久し振りの雪かきで、体力の衰えを痛感するが、コレをやらねば車が出せない。

車が出せなければ出勤できない。

徒歩可能な私はともかく、家族の通勤にクルマは必須である。

家族の為に老骨に鞭打ってザックザックとスコップを動かす。

そして程なくゾーンに入る😑←使ってみたかった

 

雪かきは辛い重労働だけど、今朝はひとつ、嬉しい発見をした。

 

今って

6時前には明るくなっているんだね。

いつもリビングに降りるとすぐに明かりをつけているので、外の明るさを知らずにいた。

 

 

さて

2月半ばの大雪。

名残雪というにはあまりにも主張の激しい雪である。

 

でも

多分

きっと

まもなく冬は終わる。

 

白鳥達も帰り始めた。

 

 

雪の空を眺めながら心の中で叫ぶ。

 

春よ来い

 

 

うまくまとめた…

f:id:syouyudango:20220217180625j:image