ワンと散歩に出るようになって1ヶ月。
この地に移り住んで30年近くになろうというのに、新しい発見がいくつもあって、時に新鮮な気分を味わっている。
私は今迄一体どこを見ていたのでしょーねー。
毎年6.7月になると
ピーイイイイイイ
とバカでかい声で鳴く鳥がいる。
昨年、夫の進言により、とりあえずヌエ(トラツグミ)であると(私が)認定した。
散歩中にワン動画を撮っていた娘のスマホデータに、例のデカい鳴き声と共に道路を横切るデカい鳥の姿が。
右から左へ
左から右へ
ワンを挑発するかの如く時折こちらに突進する素振りを見せる。
こっこれは!!
初めて見た!
これが噂のヌエですか???
(検証した訳ではないが、絶対正解だと思う)
そして今朝の散歩で発見したものがヘビ!(かミミズ)
ヘビにしては小さくて痩せ過ぎ、ミミズにしてはデカ過ぎる。
食い入るように見るものの、ど近眼ゆえよくわからず。
しかも、ワンがそれに気づくと間違いなく口ではむはむするのでそれは是が非でも避けさせたい。
ということで早急にその場から立ち去ったが、さて、あれは小ヘビなのか大ミミズだったのか🤔
ところで
我が家のワン散歩は朝が私、夜は娘が担当している。
先週、珍しく夫が
「コレからはオレが散歩に連れて行く」
…と大見えを切った。
し
か
し
!
ワンを散歩に連れ出したのはまさかのその晩一度限り😒
その後、夜散歩は何ごともなかったように娘が続けている。
なんだったんだあれは!
そ
し
て
!
昨日の夜散歩中、とうとうワンがリードからすり抜けて脱走を図った😱
モノの本には、ポメラニアンは朝夕軽く10分程度の散歩でOKとあるのだが、ウチのワンは朝晩それぞれ30分、それもかなりのハイスピードで走り回る。
そんなワンが、すれ違ったウォーキングのご婦人の後をついて行っちゃったのだとか。
解き放たれたワンは水を得た魚の如く走る走る走り回る。
かたや娘は焦りまくる。
詳細は話したがらないので聞いていないが、なんとか捕獲して帰宅。
開口一番
「このリード、ダメだわ!」
と、リードのせいにしていた。
ワンがリードをすり抜けるまで気がつかない娘もどーなのよって話であるが、その様子を想像すると、マンガのようで微笑ましくもある。
しかし、実際は
車が来ていたら
用水路にダイブしたら
と諸々考えると心臓に悪い。
無事で何より。