今週のお題「わたし○○部でした」
実は私、小学4年生から陸上競技部に所属し、朝、昼、放課後と、ひたすら走りまくっていた。
今では考えられないが、当時は体力、持久力に、そしてど根性にはちと自信を持っていた。
中学では軟式庭球、今でいうソフトテニス部に所属したのだが、コレが絵に描いたような体育会系。
厳しい上下関係、連帯責任という
『ココは軍隊ですか?』
と思うような世界。
たかだか中学生の部活にアレはないわぁと今でさえ思う。
しかし、なぜかペアにあぶれた先輩のパートナーに指名され、1年生から試合に出させてもらい、さながら東城 真琴 (スマッシュをきめろ)の気分を満喫させてもらった。
その流れで高校でもソフトテニス部に入るつもりでいたが、何かの用事で入部当日の集まりに参加できなかった私は、その後の活動になかなか溶け込めなかった。
そして何より、中学時代、一年生から競技に出ていた自分が、再び玉拾いや基礎練習だけに明け暮れるのがどうにも我慢できなかった。
この頃にはかつて陸上で培ったど根性も既に持ち合わせていなかった。
結果、早々に退部。
秋になると、文化部が俄然主役になる日がやって来る。
そんな折、先輩から声をかけられ、入部のお誘いを受けた。
その部活とは
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速記部!😳
その先輩の熱意ある勧誘と、この先どこかに所属していた方がナニかといいことがあるかも知れないという浅はかな気持ちで、周囲の帰宅部仲間を3人誘って入部した。
ところで、速記って、知ってる?
速記とは
速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号を用いて、言葉を簡単な符号にして、人の発言などを書き記す方法をいう。主に議会や法廷の発言を記録する分野や出版、ジャーナリズムなどで口述筆記する際に利用されている。
っていうけどさ、今の時代、いる?これ…😭
実際、当時も普通にひらがなで書きとった方が絶対早いし、正確だった。
とりあえず3級まで取ったけど、残念ながら私の人生になんの役にも立っていない🤪
ただ、その時一緒だった帰宅部→速記部の友達は今でも多少の親交があるので、これはこれで良かったかなと思うのである。