だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

夢の途中

今朝、変な夢を見た。

 

前の職場のOB会をやることになり、本来ならば絶対行くはずのないこの私が、何故か当日、行く方向で動いていた。

 

私が退職した当時の社長は、創業者である父親が亡くなるとともに、宗教まがいの洗脳研修にのめり込んでいった男である。

父親の存命中にも水面下で着々と準備をしていたようだが、目の上のたんこぶがいなくなった途端、やりたい放題のバカ社長と化したのだった。

その思考についていけない社員は次々と辞めて(辞めさせられて)行った。

その中に私も含まれている。

 

風の噂に聞けば、泣いたり、叫んだり、大笑いしたり…という

「これは何かの儀式ですかー!?」

と思われるような研修も、未だ継続中だとか。

あーイヤだイヤだ🤪

 

さて、夢の続き。

 

OB会の会場はどこかの古びたホテル。

『当日、プレゼント交換をするので、各自◯円程度のプレゼントを準備して来てください』

と事前にメールで案内されていた。

が、用意するのを私はすっかり忘れてしまっていた。

 

当日、集合時間一時間程前になり

『あっ!そういえば!!』

と思い出した。

『今から買いに行かなくちゃ!』

と、慌てふためき、そこでハタと気がついた。

『プレゼントっていくら分だっけ?』

 

その昔、かの職場では、年に一度の新年会の席で社員同士、プレゼント交換をするのが慣例となっていた。

その時の値段は300円。

入浴剤とかサバ缶とか、みんな工夫を凝らして楽しいものを準備していた。

中には宝くじ3枚…という

『簡単に調達したな』😏

と思うものもあったが、そんなのは許容範囲。

中には100均で買った雑巾と洗剤とバケツを『掃除セット』として出品した人がいた。

それを引き当てた女子が

「こんなの持って二次会行けないじゃん」💢

と随分ご立腹であった。

懐かしい思い出である。

 

さて、夢の中で私はその『◯円』がいくらなのか、どうしても思い出せない。

あれから既に20年は経っているし、OB会なのだから、まさか300円ってことはないだろう。

いや、あのノリで行くと、まだ300円のまま…という可能性も大いにあり得る。

 

そこで、メールを確認してみた。

が、いくら遡っても該当メールが出てこない。

出て来るのは何故か藤原紀香からの写メの数々😅ナンデ?

『あれえ、メールがない。削除しちゃったのかなぁ??』

『どうしよう…いくらだっけ?』

時間は刻一刻と迫り来る。

 

動悸がして来た。

 

 

つづく

 

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