年金で細々と暮らしている人
年金だけでは生活が成り立たないから仕事に出る人
年金で暮らせないわけではないけど、家にいても暇だし、家族に邪魔にされるから、仕事でもしに行こうか…と思う人
実はこの3番目の人が一番タチが悪いと私は思っている。
そしてこの4月から来た70と60のG &Gはまさにこのタイプと思われる。
この春、昨年以上に高齢者雇用、障がい者雇用について考えることが多くなった。
パートの立場でそんなことに思い悩む必要はないはずなのに、日々ストレスが蓄積して消化できない🤮
世の中は高齢者雇用を絶賛推進中。
障がい者の雇用も義務付けられている。
この職場では、いざそういう人が入って来ても、管理職は知らん顔。
手は一切出さず、そのフォローは現場に丸投げされる。
報連相を受けても、その場しのぎの愛想笑いで、解決しようとという気持ちなど微塵も感じられない。
求人票がいくら年齢不問とはいえ、闇雲に応募するのもいかがなものかと思うし、雇用側も員数合わせで誰でもいいという採用はやめて欲しい。
一旦採用が決まれば、如何にお試し期間であろうと、お辞めいただくのは難しいし、後がない高齢者は是が非でもそこにしがみつこうとする。
重労働ができなければ、他の誰かが代わりにやってくれる…そう思えば、実にのんきなものである。
しかし、その代わりをやらねばならない者は必ずいて、この職場においてはそれが私。
年齢だから…と言うのなら、私も同じような年齢だ。
しかもコレでも女性だ。
何故高齢女性の私にそれを要求する⁉️💢
それでも彼らに寸分でも一生懸命さが見られるなら、私もできる限りフォローを惜しまない。
しかし、彼らは絶えず喋りまくり、その場にへたり込んで過労アピールをする。
時間制限のある作業でそれをやられるとこちらも語気荒く檄を飛ばさざるを得なくなる。
私が高齢者虐めをしていると思う向きもいるかも知れないと思うと
やってらんないわ💢
20年以上前に亡くなった父は、亡くなる前日迄、いつもと変わらず精力的に動いていた。
その時父は77歳。
私の中での『高齢者』はこの父が基準となっている。
失礼を承知で言えば、7つも年下のはずのGは、当時の父より遥かに爺さんなのである。
高齢者採用に際しては、体力テストも課すべき!
と思う私は、冷たい女?