ここ数年、巷で言われ出した言葉に『親ガチャ』というのがある。
親ガチャとは
生まれもった容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことを、スマホゲームの「ガチャ」 に例えているwikipedia
夫婦が離婚したとする。
その数年後、縁あってまた誰かと恋愛をし、再び結婚するというのはよく聞く話である。
しかし、自分のこととして考えると残念ながらそれはアリエナイ。
子どものこともさることながら、私の場合、強度の面倒くさがりなので、2度と再び結婚生活を構築しようなどとは思わない自信がある。
だから2度3度と結婚、離婚を繰り返す人を見ると、そのバイタリティに敬服するのである。
詳細を書くことは控えるが、5月に入ってから、職場でその手の問題が勃発して大騒動になっている。
ネグレクト
昨年秋、A子(ひとり親)は2人の子どもを置いたまま、出会い系サイトで知り合った男の元へ走った。
手持ちの有り金数十万円を持っていざ東京へ。
顔も素性も人となりも知らない男だったという😨
残された子ども達はA子の母親、子ども達にとってはおばあちゃんが引き取り、お世話をするようになる。
不登校気味だった長男はそれ以降、休むことなく登校するようになった。
ということは、不登校の原因はA子にあったと考えるのが妥当だろう。
そういえばちょっとおかしな人だったかも…と、こうなってから思った。
今さらナニ?
最近、A子がこちらに戻って来た。
男と別れたのか、まだ一緒にいるのかは不明だが、2人の子どもを引き取ると言い出した。
しかし、今迄の行状の後悔も反省も見られず、得体の知れない男の姿が未だ見え隠れする現況では、到底子どもを渡すわけにはいかない…と一人で頑張るおばあちゃんと全面戦争の様相である。
実の母娘なのに。
職場では当然おばあちゃんを指示し、子どもを守るということで全会一致。
A子からの電話は、子どもはもちろん担当教員にも取り継がないようにとお達しが出た。
でも
本音を言えば面倒くさいよね。
だって外線を取るのは、ほぼこの私だから。
仕事は仕事と割り切ってはいるが、どうにもやりきれない気分である。
こんな役回りをパートの私にさせる管理職にも、そしてもちろんA子にも😤フンッ!