だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

祭りの夜に冷や汗をかいた

昨夜から地元のお祭りが始まっている。

地元と言っても、私には大した思い入れはないので、見たいとも行きたいとも思わない。

しかし、ここで育った娘はそうはいかない。

しかも4年ぶりの開催ということで

「絶対行く!」と。

 

思い起こせば20年前。

友達と祭りに出かける間際に、理由は忘れたが、何故か大泣きをしたことがあった。

そこへ帰宅した夫が

「もう行くな!」

と一喝。

友達と約束し、楽しみにしていた娘にその言葉はどんなふうに突き刺さったのだろう💘

デリカシーのカケラもない夫の言葉に、私も大いに憤慨したのを覚えている。

あれから20年経ち、今では親父の言うことなんか聞いてられん!という強い娘に成長している。

頼もしい限りである。

 

さて昨夜、予期せず仕事が長引いた娘が家に帰り着いたのは8時近くだった。

祭り会場の近辺は車の乗り入れができない。

従って、私が送迎を仰せつかった。

そこでびっくりしたのが、なんと娘

ひとりで行くんだと😱

齢29歳独身の娘が仕事帰りに事務服のまま祭りに行く…の図を想像してみて欲しい。カナシイ

 

「10分くらい見てくるだけだから、そこら辺で待ってて」

と娘は颯爽と雑踏の中へ。

私は少し先のスーパーの駐車場でしばし待機することにした。

10分程度待つくらいなら許容範囲だ。

 

しかし、10分経ち、20分経ってもなんの音沙汰もなし。

その内トイレに行きたくなって来た。

スーパーの駐車場にいるのだから、店のトイレに行けばいいじゃないか…と思われるだろうが、私は車から降りる気が全くなかったので、人前を出歩くには忍びない格好で出て来ていたのだ😅テヘッ

今来るか、そろそろか…と思いつつ、1時間待ったところで自ら限界を悟った。

「一旦家に帰る」 

のメッセージを送り、家路へと急ぐ🚗💨💨💨

帰宅後、トイレに駆け込み、ことなきを得た😮‍💨ホッ

 

10時を回った頃、ようやく娘からお迎え頼むコールが来た。

10分の予定が2時間超…

改めて娘の時間の感覚を心配する母である。

 

しかし、迎えに行った時、わたあめ、焼きそば、たこ焼き、ポッポ焼き(新潟名物)など、お祭り行って来た!と誰もがわかるお土産を抱えて嬉しそうに助手席に乗り込んで来た娘がそりゃあもう

かわいくてね😍

 

親バカだ。

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