一昨日、文字通りの小春日和の下、職場では樹木の枝払いをしていた。
雪の重みでバキッと折れないように、そして来季も美しい花が咲くようにと。
本来それを剪定と言うのだろうが、ここでは枝払いと言っておこうか。
それよりは伐採だな。
因みに、昨年までは技術員が全てひとりでやっていた仕事である。
しかし、今年度の技術員は73G。
「脚立には絶対ひとりで乗らないように!」
と念を押され、常に事務長(女)がついて回っているのだが、一昨日はなんと周りに総勢4人!
心得たもので、周りの人間はGの自尊心を傷つけないように…と、作業のメインはあくまでもGというスタンス。
たった3本の木蓮の剪定、いや伐採に4人がかりである。
その内管理職が2名😨ヘッ?
いやはや、生産性などまるで度外視の仕事っぷりだ。
こういう働き方が許されるのも、こういう職場だからこそなのだろう。
税金で回っている職場…こんな光景を見るたびに納税者に申し訳ない気持ちになる。
私の仕事っぷりも含めてだけど。。。
技術があるとは思えない技術員73G。
これだけ長く生きていれば多くの知恵を持ち合わせているはず…と思われての採用だったのだろうが、私に言わせれば明らかに人選ミス!
それでも本人は
「私がしましたんでございますよ」
と自信満々の報告。
そこに多少の謙虚さがあればまだしも、そのカケラもなく、その上高齢者特有の頑固さを人一倍身につけているのだ。
同時期に採用された60Gも
「喧嘩になるからあの人には何も言わない」
そうだ。
私もなるべく関わらないようにしよう。
クワバラクワバラ。