だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

今日から9月

今年も残すところあと4ヶ月。

この4か月で何をするか…というと、予定はまったく

ない!

しいて言うならば、芸術の秋に、習い事を始めたいと思っている。

 

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↑ この時、やる気満々で選んだのが60歳から始めるピアノ。

一曲でいいから完璧に弾けるようになりたい…なんて意気込んでいたのがわずか二日前。

でも今、私の心は早くも揺れているのだ。

 

実は私、はてなで、ハンドメイドのグループにも入れていただいている。

はてなブログを始める前は、ハンドメイドに目覚めちゃって、

その内、私はハンドメイド作家よ♡♡♡ウッフン

なんて、夢見ちゃっていたからね。

しかし、未だハンドメイドカテゴリーの投稿はわずか1記事。

 

これはいかんよね。

 

教則本を見ながら自分なりにやっているものの、やはり素人のひとり作業には限界がある。

この自分なりというのが曲者。

聞こえはいいが、これがまかり通るのなら、教室などは存在しない。

そしてそれに伴い、講師先生も職業として成立してはいないはず。

素人がハードルを乗り越えるには、相応の助言が必要なのだ…と今さらながらに気づいたのだ。

 

今までの私は、そのハードルを越えられず、結局

おもしろい…と感じる前に撃沈。

これは私にはむいてないんだわ…と判断し、そして放り出す。

飛びつくのも早いが、諦めるのも早い。

私ってこんなに飽きっぽい性格だったかしら???

 

ここ1、2年で手を出したものと言えば・・・

多分みんな呆れるよ。

 

でも

 

私のことはキライにならないでくださああああああい 。゚゚(´□`。)°゚。

 

では行くよ~

 

アメリカンフラワー、ハンドメイドアクセサリー、水引細工、プラバン、

羊毛フェルト、エコクラフト、レザークラフト・・・

 

ざっとこんな感じ。

 

レザークラフトに関していえば、軍資金を相当つぎ込んだのだが、

結局作ったのは名刺入れと小銭入れとキーホルダーのみ。

↓ コレね。

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名刺入れは名刺入れ作成キットで作ったから、それなりのものができたけど、

あとの二つは、人目にさらすのがはばかられる。(写真出しちゃったけども)

結局どれも使っていない。

人さまに差し上げられる代物でもない。

 

いろいろ手をだしたものの、何ひとつ日の目を見ない作品たち。

そして何より、置き去られた材料の数々。

 

もったいない!

 

こういうのってやっぱり基礎が大切。

基礎のない所にオリジナリティーを求めてもムリだと悟った。

 

そんなわけで60歳から始めるピアノもいいけど、レザークラフト教室にしようかな。

アクセサリーもいいな。

・・・と、絶賛検討中。

 

~今日の一句~

  〇〇が 私の趣味と 言ってみたい

 

  

 

夏休み終了

すでに新学期が始まっている学校も多いのだろうが、私の感覚では、夏休みは8月31日まで。

つまり本日で夏休み終了である。

 

約35日間の夏休みを、子ども達は楽しく過ごせただろうか。

子ども達にずっと寄り添ってこられたお母さん、大変お疲れさまでした

(お父さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも)

新学期初日、久しぶりに先生や友達と再会し、夏休みの思い出を語り合うことだろう。

自由研究の力作も自慢しなくちゃね。

もしかしたら、今まだ宿題に追われている子もいるのかな?

ラストスパート、ガンバレ!!

 

昔と違い、今は日焼けは害悪とまで言われているから、

真っ黒に日焼けした少年達を見ることが少なくなった。

プール授業でさえも日焼け止め推奨なのだから、仕方ないといえば仕方ないかな。

日光そのものが悪者になってしまっているようだけど、

オゾン層を破壊したのは、他ならぬ人類の文明によるもの。

いわば、オトナの失敗。

でもね、私の子どもの頃とは比較しようもないのを重々承知してはいるが、

一年中、白い肌の子ども達に、私などは少々寂しいものを感じてしまうのだ。

 

休み明けの新学期、毎年のように幼い命を自ら投げ出してしまうという悲しい事件が起こる。

毎年そんなことがあり、その度になんでまた…と私達大人は思う。

簡単に死を選んでいる…とは言わないが、幼さゆえにひとつ方向しか見ることができていないのだろう。

学校とは、行かなければならない所、行って当たり前の場所。

多くの子ども達も、そして我々大人も、そう思っている。

でももし、そこにいじめがあるとしたら、どうだろうか。

学校に行けば、いじめられる。

また嫌な思いしなければならない。

当事者にとって、そこはまさに地獄にほかならないのだ。

 

そしてそんな逃げ場のない子ども達の逃げ場所は、自ら命を絶つこと。

この世から消えてなくなること。

 

なんともったいない。

 

学校以外にも居場所があるのだということを、そして

学校に行く、行かないは、選べるのだということを子ども達は知らない。

だから是非、お母さんは我が子に伝えてあげて欲しい。

 

小中学校や高校なんてわずかほんの数年。

長い人生の通過点に過ぎない。

もし今、辛い立場にいるとしたら、無理をせず、立ち止まることも必要だと言ってあげて欲しい。

前進するだけが人生じゃないよ。

 

そして、我が子とともに夏休みを一生懸命過ごしたお母さん達へ…

素敵なモノを見つけたよ。

news.livedoor.com

 

私にはもう小さな子どもはいないけど、はるか昔を思い出して胸が熱くなった。

 

25年前は、子供に見せたくない番組として常にランクインしていたけれど、

今でもまだ続いているってことは、とってもステキな番組なんだろうね。

 

~今日の一句~

  来年も 楽しい夏が きっと来る

 

   

「〇〇の秋」の〇〇の中にいれる言葉は

 食欲、読書、スポーツ、芸術とあるが、皆さんは何を思い出しますか???

私の場合は間違いなく食欲♡

でも、この秋、ひそかに狙っているのは芸術の秋。

 

最近あちこちで、『この秋スタート!〇〇教室』の勧誘を目にする。

先日新聞の折り込みに入っていたコレ。

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隅から隅まで見たからシワシワだけど。。。

10月からの受講生募集!だって。

 

実は仕事をしていた頃から、何か習いごとを始めたいと思っていた。

でも、いいなと思うそのほとんどが昼間の講座。

仕事をリタイアした方とか、お子さんが学校に行っている間に、

趣味を極めたいと思っている方などをターゲットとしているのだろう。

うらやましいと思いつつ、今までは横目でスルーしていたのだった。

 

ところで、今の私は仕事もしていないし、学校に通っているような子どももいない。

おおおおお、今の私はそのターゲットのど真ん中にいるではないか。

この先、パートか何かに出るようになるかもしれないが、今のところ正真正銘のフリーダムだ。

 

そうだ!今がチャンス!

 

 さてさて、どんな講座があるのかな。

ふと目についた『60代から始めるピアノ』に心が動いた。

幸い家には娘の使っていたピアノがある。

別に発表会に出るとかしなくていいから、ただ一曲完璧に弾けるようになるのが夢。

ココだけの話、まらしぃさんが大好きなんだ (#^.^#)

ja.wikipedia.org

 

そういえば、お笑い芸人Zが自身の結婚式で、コブクロを演奏してたっけ。

一生懸命練習しているところから、披露宴の本番まで、密着みたいなことをしていたけど、

彼らは結局破局

一生残る映像に、お気の毒さまでしたとしか言いようがない。

 

実は私、子どもの頃はオルガンを習っていた。

オルガンって知ってる?

その昔はのオルガンは、足でペダルを踏まないと音が出ないという代物だったけど、

私の時代はちょっと新しくて、電気で音が出るようになっていた。(^○^)エッヘン

当時、発表会は数十台のオルガンで、一斉に演奏するという形式だったのだが、

どういうわけか、私のオルガンだけ音が出ない。

今思えば、あれだけのオルガン、あれだけの電気コード。

間違いなく機材の故障だと思われるのだが、当時の私は誰かの、

多分先生の嫌がらせだと本気で思って泣いた。

この時、心に深く傷を負った少女は、その後オルガン教室を静かに去るのだった。

 

これが私の人生初の習いごと体験。

その後、書道、華道、テニス、、、と挑戦したけど、見事なまでにモノにならなかったね。

字は下手くそだし、たま~にお花を活けても(; ̄_ ̄)ウンッ?って感じ。

テニスなんてラケットどこ行った???状態だし。

 

私はこの秋、誕生日を迎えると還暦。

来るべき高齢化社会と、その真っただ中にいる自分を想像してみたとき、

やっぱり働けるうちに働いて外貨を蓄えておくべきか…とも思う。

 還暦の女を採用してくれる奇特な企業は自ずと限られるし。

 

いろいろ考えることはあるのだが、まあ考えてもしょーがない。

そうなったら、そうなった時に考えよう。

もう少しの間、長年の会社勤めのご褒美として、ありがたく過ごさせてもらおう。

家族には悪いが、自分の中では、今年いっぱい遊びまくろうと思っている。

 

大金はないけど、時間はある。

血圧は高いけど、それ以外は健康だし、外へ出ていく術もある。

 

何かを始めるのは今!だな。

 

~今日の一句~

  食欲は 秋でなくても いつもある

 

2回目だけど、、、残暑お見舞い申し上げます

今週のお題「残暑を乗り切る」

 

残暑の余韻にひたるまもなく新潟はすでに秋の気配。

乗り切るほどの残暑はなかったな。

セミの声はいつの間にか、虫の声に変わっている。

雨のせいで洗濯物も乾かなくなった。

そして、今朝も朝から雨。

夏真っ盛りの頃、洗濯物は1時間もあればカラッカラに乾いた。

それが嬉しくて、洗濯機を何度回したことか。

干す時、肌に感じた太陽の痛さが今では懐かしい。

 

先日来の大雨で九州地方には最高レベルの警報が出ていた。

亡くなった方もいらして、つくづく自然の恐ろしさを感じる。

大雨の後の後始末もこれから大変だね。

体の調子を見ながら頑張ってください。

おつかれさまです。

そういえば、最近見かけなかったスーパーボランティアの小畠春夫さんが、

また駆けつけているとか。

この人のフットワークの軽さと、真のボランティアスピリットに頭が下がる。

本当にすごいな。

 

この夏の猛暑の中、「早く秋にならないかな」「ひと雨欲しいほしいな」と、毎日思い続けて来た。

暑いのももちろんイヤだが、それに伴う大問題がひとつ。

つけっぱなしだったエアコンの電気代。

来月いくらで請求されるか、そればかりが気がかりで、、、

でもエアコンを消す気など毛頭なかったけどね。

今のところ、月末まではこの予定。

 

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今日を含めてあと3日。

予想は2万円を切っているので、まあ良しとしよう。

 

最近めっきり筆不精になってしまい、暑中見舞いも残暑見舞いもすっかりご無沙汰である。

友人との時候の挨拶はもっぱらスマホメール。

筆まめだった友人ですら、今では年賀状のやり取りのみとなってしまい、寂しいかぎりだ。

メールは確かに便利でいいけど、やっぱり風情に欠けるよね。

暑中見舞いや残暑見舞いをいただくと、そのハガキの中から、

涼風が吹くのを感じられた気がしたもん。🎐🎐🎐チリリ~ン

 

ならば自分の方からだけでも出せばいいのにと思うのだが、それもなかなか… (^▽^;)

 

この夏いただいたのは、近隣企業の広告が半分以上占めている啓蒙ハガキのかもめーる

詐欺にあわないために、このはがきを☎の横においてください!!だって。

せっかくいただいたので、くじの抽選日まで大切にとっておく。

現金が当たるらしいよ。

あと、切手シート。

 

以前から問題になってた郵便局の自爆営業は、これからはなくなるみたいだから、

職員さんはホッとしているだろうね。

 


いつのまにか夏が行ってしまい、一抹の寂しさを感じている今日この頃。

暑い暑いって、あれだけ文句を言ってたくせにね。

もしかしたら、こんな感慨を持たせるために、夏は暑いのかな。。。等と考えてみる。

これって日本人だからかな。

年齢を重ねたことで、より一層そんな気分になるのかもしれない。

 

でも!

こんな気持ちもその内すっかり忘れてしまい、また来年の夏もきっとこう言うだろう。

暑い~暑い~もういい加減にしてよ!…ってね。

 

~今日の一句~

  この夏も 過ぎてしまえば なつかしい

  

ネット通販は便利だね~運送屋さんありがとう ♡

 

世の中は便利になったもので、今や欲しいものが労せずして手に入る時代である。

テレビショッピングやカタログ販売、ネット通販が主流になった今、

現物を見ないで買い物をするというのにそれ相応のリスクはあるが、

それ以上に利便性が勝るのだ。

直接店で店員さんと相対するということがない分、気楽にマイペースで商品を選べる。

それは私にとって、とてもありがたいことだ。

 

しかし、

たとえば洋服の場合、若干サイズが合わなかったり、素材のイメージが微妙に違う…

という場合もある。

サイズ違いは返品交換OKというが、試着とはいえ、いったん袖を通したものを

返品するというのは、どうも申し訳ない。

その結果、クローゼットの中で日の目を見ることがなくなってしまうのだ。

ああ、もったいない。

こんなことが数回。

 

ネット通販でスニーカーを買ったことがある。

ブランドものではないが、デザインと色が気に入り、店頭では売っていないそのスニーカーを

ポチっと購入。

待つこと数日。

届いたそのスニーカーの重いことと言ったらハンパない。

まるで安全靴。

ja.wikipedia.org

これを履いてたら絶対鍛えられるでしょという代物だった。

そんなわけで、これもやっぱり下駄箱で数か月を過ごし、残念ながらお別れすることとなった。

 

でも、ラッキーなこともそれ以上にある。

店頭で買うより数千円も安い値段で買えたり、

店頭に並ばないようなものもネットでなら買うことができる。

めでたくその商品が届いた時には

私ってお買い物上手~(*^^)v自画自賛するのである。

そして何よりポイントというおまけも嬉しいね。

 

貧乏性の私のネットショッピングは、まず価格.comでリサーチするところから始まる。

送料、ポイント、配送日等、全てを鑑みて、一番お得と思われるところで買うことにしている。

今までで一番お高い買い物は、

信頼できるネットショップで買った窓用手すり。

↑ 赤大文字にしたのは理由がある。

その前に同じ商品を探して、一番安い所で購入ポチッ・・・後日これがネット詐欺だったことが判明。

だから、やっぱり信頼できるネットショップを選ばないとダメだよ!

 

一番安いのは、もちろん楽天ポイントで全額まかない、実質ゼロ円のコレ。 www.syouyudango.com

 

初めて通販を利用したのっていつだったろう。

商品が何だったのかは忘れてしまったけど、

ドキドキしながら最後の購入ポチッを押したのを覚えている。

実は今でも多少のドキドキはあるんだ。

色とかサイズとか数量とかクレジットカードの情報とか、間違いがあったら残念だからね。

 

ネットショップもさることながら、運送屋さんもすごいよね。

注文時間によっては、翌日到着なんてことがある。

しかも送料無料で。

どこが損をしてるかっていえば、運送屋さんが貧乏くじを引かされているのかな。

企業はより安く、より早く、そして文句も言わない運送屋さんを使う。

運送屋さんは仕事を回してもらうために、他社との競合に勝たなければならない。

そのためにどんどん単価を下げる。

で、結局しわ寄せはどこへ行くかっていえば、運転手さん?…なのかな。

消費者の立場で言えば、翌日配送ってかなりありがたいのだが、

反面そんなに早く来なくても…とも思ってしまう。

 

でも、やっぱりいつも配送情報を検索してしまうんだよね。

一昨日頼んだクリーナーのフィルターが本日まもなく到着予定。

 

~今日の一句~

  ネットでは イチかバチかの 場合あり 

 

食わず嫌いを克服した~お寿司っておいしいんだね

 


先日、娘がごちそうしてくれると言うので、お寿司を食べに行ってきた。

回転寿司だと思ったそこのあなた!

 

正解です。(*^▽^*)

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回転寿司にもいろいろあって、わりと高級な店は一皿500円!なんて所もある。

そちらは1年に1、2度、行くか行かないかという程度で、もちろん主流は100円寿司。

今回ももちろん100円寿司。

 

100円回転寿司と、若干高めの回転寿司と、回らない寿司屋の違いは…というと、

当たり前だけど、回らない寿司屋さんは、職人が握る。

その日の朝、市場で仕入れて来たばかりの新鮮なネタを使う。(多分)

100円寿司はもちろん冷凍。

握るのはまあ誰でもいい。

高校生でさえ奥の厨房でバイトしてるくらいなので、本当に誰でもいいのだろう。

最初はびっくりしたが、シャリマシーンとやらで形作られたシャリの上に、

これまたカット済みのネタを乗せるだけなので、誰でもOK!なのも頷ける。

それでも100円寿司って充分おいしいよね。

高級回転寿司の皿の模様を気にしながら食べるより、よほど精神衛生上好ましい気がする。 

 

子どもの頃に食べられなかったものが、大人になって食べられるようになるってことがあるが、

私の場合はそれがお寿司だった。

実は、これを食べらるようになったのは、ほんの数年前。

それまでお付き合いで(しかたなく)行く回転寿司ではエビ、イカ、タコのヘビーローテーション

まさしく食わず嫌いというやつだった。

  

 そんな私が、なぜお寿司を食べられるようになったかというと、

それはひとえに娘のおかげなのである。

 

彼女の大好物はお寿司。

この世の終わりの最後の晩餐はお寿司と決めているらしい。

「毎日お寿司が食べたい♡」

「できればお昼のお弁当もお寿司がいい♡♡」

「朝昼晩三食お寿司でいい♡♡♡」

  ・・・と豪語するほどの寿司好き。

水族館のレストランでも平気で海鮮丼を食べるタイプ。←これはフツーか?

 

そんな娘が社会人になり、たびたび私を回転寿司に連れて行ってくれるようになった。

彼女が実においしそうに食べるものだから、私の方も

おいしいの?→本当に?→じゃあ、ひとつ食べてみようかな?→あれ?おいしいじゃん

→また行こ♡♡♡というパターンを何度か繰り返すうち、

今ではお寿司が好きになった。

お肉の次に。。。

 

おいしそうに楽しく食べるって本当に大切なことなんだね。

お子さんの好き嫌いでお悩みのお母さんは、まずご自身で

おいしそうに食べてみせることをお勧めする。

今嫌いな食べ物も、後々大好物になるってことも大いにあり得るし、

まして、その嫌いなものを今食べないと死ぬってわけでもないのだからね。

遅ればせながら、私も今ではフルメニューを食べられるまでに成長した(*^▽^*)!

今思えば、エビ、イカ、タコしか食べないこの母を、娘はよくぞ気長に誘ってくれたものだ。

  

最近あちこちで回転寿司店が林立し、それぞれで多様な戦略を仕掛けている。

そして「これ誰が頼むの?」と思うようなオリジナル寿司も次々と出て来る。

度肝を抜かれたのは、エビの天ぷらが2尾、シャリの上につき立てられているもの。

その絵面を想像してみてほしい。

何が見えた?

私はあの 犬神家の一族 (゚Д゚;)

湖に逆さに沈められたあのワンシーンが頭をよぎったのだ。

製作者の意図するものは一体何?

立たせる意味が全くわからない。

単に天丼を意識したのだとしたら、エビ天はぜひ寝かせておいて欲しい。

 ただ

「これ誰が頼むの?」と思ったそのエビ天寿司も、たまに目の前を通り過ぎていくので、

頼む人は確かにいるのだ。

 

 
~今日の一句~

  近頃は 庶民の味が 回る寿司

 

これが普通と思っていることを、それは違う!と自覚させたい

ちょっと前に見たテレビ。

奥さんが自分の旦那様の実情を暴露しているインスタグラムを紹介していた。

随分おもしろかったので、その方のインスタにお邪魔してみた。

 

タイトルは 捨てろ

www.instagram.com

 

夫の実情と言っても、浮気とか借金とかという生々しいものではない。 

使い切ったトイレットペーパーの芯だけを残してそのまま…とか

新しいトイレットペーパーをセットしたものの、その上に使い終わった芯を置きっぱなし…とか

洗濯中の洗濯機の上にドライヤーを置きっぱなし…とか

洗ったつもりの食器にわかめがくっついていたり…とか

 

他にもいろいろ出てくるのだが、

とにかくこの奥様の目の付け所がハンパじゃなくておもしろい。

  

普通の奥さんなら「ああ、うちの旦那はまた…」とため息をつくだけ

もしくはひとつ、ふたつイヤミを言うだけだろう。

 

でもこの奥さんは違う。

ご主人の素行?をそのままアップ。

そしてそこにするどいコメントが一筆。

 

このコメントがあまりにも男前すぎて笑えるのだ。

まあ、ここのご主人も、ちょっと変わったことをする方であることは間違いないようだけどね。

  

そして、あっ!コレうちも!と思うこと多数。

 

そんなわけで我が家の 捨てろ! いっぱいあるけど二つだけ…

 

◇ 洗濯物

上着でもズボン(今はパンツっていうのよね)でも

片方の袖、あるいは片方の股下の部分上着でいうところの袖の部分。何て言うんだっけ。

を裏返しのまま、洗濯機に放り込む。

干す人のことは全然考えていない。

昔、それを一回指摘したことがある。

そしたらね、

洗濯機の中で回っているうちにひとりでに裏返しになるのだろう

と言われた。

そんなことってあるの?

片方だけだよ。

 

そしてポケットのティッシュ…言わずもがな。

 

◇ ペットボトル

なぜかいつもひとくち分が残されている。

飲みきれなくて、後で飲もうと思ってるのか?

わずかに残るペットボトルをご丁寧に冷蔵庫に戻す。

でも絶対飲まない。

飲んだためしがない。

そしていつも忘れ去られ、最終的には私がシンクに流すことになる。

ああ、もったいない。

また、自室の出窓に、これまたひとくち残りのペットボトルを整列させている息子。

外から窓を見上げると、キチンと一列に並べられたペットボトルが・・・。

近所の方はなんと思っているだろう。

何かの実験中か、はたまたオブジェの製作中と思っいただけるといいのだけど。

ムリだな。

 

しかし、いつになったら捨てるのかな。

この夏、ずーっとそのままだった。

暑い暑い夏の間に、膨張したペットボトル(;一_一)

蓋を開けたら爆発するんじゃないか???

 

中身は是が非でも自分で捨てて欲しい。

 

空になったアイスの箱も、ひとつだけ残ったお菓子の袋も、

私が捨てなけければ、永遠に冷蔵庫の中。

 

落ちてるモノも見て見ぬフリ。

拾おうとしない。

大切なモノでも見て見ぬフリ。

片付けようとしない。

彼らにとってはそこに置いてあるという感覚なのかもしれない。

それで、いざ必要になったときにあわてて探す。

そんなことを繰り返して、かれこれ30年以上。

結婚生活が長くなると、あらゆることに慣れてしまって

半分、いや9割はあきらめの境地に達するものだ。

 

もう変わらないかな。

 

~今日の一句~

  我が家流 これがフツーと 思うなよ