消費税の増税で、ハガキの値段も上がったらしいけど、一体いくらになったんだっけ?
…と思い、調べてみたら63円だって。
最近は懸賞すらネット応募なので、ハガキって言えば、暑中見舞いと年賀状だけだ。
郵便屋さん、今年は本当に大丈夫かなあ。
自爆営業・・・(;一_一)。
そろそろ年賀状の季節。
でも、今の若い人はメールで済ますんだよね。
あけおメール…だっけ?
かくいう私も、年賀状は毎年10枚程度しか出していない。
今年もそんなもんだ。
巷では、60歳を境に年賀状のやりとりを終了するという人が増えているとか。
でも、年賀状ってある意味『生存確認』も兼ねているようなものだから、止めてしまうとちょっと困ることにはならないだろうか?
なにより年賀状といえば季節の風物詩である。
それがなくなっていくのはとても寂しい。
私は60歳になったけれど、細々とこの文化を継承していこうと思っている。
純日本人だから、そういう決め事にはちょっとうるさいのだ。
昔の同僚で、お正月は『毎年カレー』という人がいた。
元旦からカレー。
二日もカレー。
三が日カレーオンリー。
「おせちに飽きたらカレーもね♡」ってあったけど、カレーだって三日も食べれば飽きるだろうに。。。
彼女には娘が2人いる。
娘たちは、将来それを踏襲するのだろうな。
おせちもお餅もないお正月を。。。
他所のおうちのことだからとやかく言うつもりはないのだが、ちょっと侘しい。
こうやってどんどん日本の文化が消えていくのも、ちょっと寂しい。
そんな彼女のお宅でも、お年玉だけはキッチリ準備をしていた。
「金が飛んでいく~」と毎年嘆いていた。
我が家はずいぶん前にその心配は不要となり、とてもラクになった。
クリスマスプレゼントに引き続いてのお年玉だから、親の苦労は相当なものなのである。
子どもはホクホク、大人はゲッソリ…だ
( ;´Д`)
そういえば、昨日久しぶりに会社の人からメールが来たのだが、その内容が笑える。
年賀状の作り方を教えて欲しいとのことだ。
今さらかよ!
私が辞めた某社は年賀状はセルフ印刷。
今までずっと私が作ってきた。
外注に出せばよいものを、とにかくがめつい会社なのだ。
そんなわけで、現社員は年賀状を作ったことがない。
私の仕事を引き継いだ(はずの)女性が言うには、
「私、わからないもん」
だって。
「わからないもん」で済むのだからすごい会社だ。
普通の会社ならあり得ない。
それが許されるのはひとえにこの女性が創業者の愛人だから。
御年63歳の愛人…。
創業者が亡くなった今も、ずっと会社に居座り続けている。
↓↓↓ ここに出てくる香水の女である。
しかたがないから、懇切丁寧にメールを返して差し上げたけど、わかるかな。
多分無理だろうな。
~今日の一句~
今年こそ 早め早めの 年賀状