つづきのつづき
この職場では、最高責任者が代わっても変わらず、春と冬に一回ずつ、年2回の個人面談なるものがある。
昨日、恒例の春の面談があった。
こういうのは正規職員だけでいいのに…と私はずっと思っている。
だってホレ、過去何度も訴えて来たいろいろな問題が、なんら解決されることなく有耶無耶になったままの現在だから。
言っても無駄…というのが私の結論なのである。
管理職はほぼ2年で異動して行くので、自分の在籍時に波風立てて欲しくないというのもこれまた彼らの本音だろう。
昨年度、パート3人(40、26、47、いずれも男)が辞めていった。
こういう(公の)職場で、年度内に3人退職というのは相当な問題である。
だからこそ、もうひとり(40女)が何度も
「辞める〰︎もう辞めます〰︎」
と泣き喚いた時も、なんだかんだと宥めすかして退職だけは思いとどまらせてきたのだ。
そのおかげでそばにいた私は大迷惑だったわよ💢
そんな40女がとりあえず年度末まで在籍し、任期満了という名目で退職されて、私はやっとホッとしたのである。
3月、彼女が継続雇用を望んで履歴書を提出していたのは目玉が飛び出るほどぶったまげたけど、さすがに継続はされなかった😮💨ホッ
新年度に入り、やって来たのが60Gと73Gであり、2ヶ月経った今、人間性というものが表面化し始めてきた。
勤務4年目の私、当初、こういう職場だからズバ抜けて変な人はいないと思っていたけど、やっぱりどこにでもおかしな人はいるものだ。
民間ならばご遠慮いただく人材でも、ここではそう簡単にはいかないという現実を知った。
で、面談の話。
👨💼「気になっていることはありますか?」
と尋ねられたので、件のGさん達のことを嘘偽りなくお伝えした。
自分の意見ではなく、ありのままの事象だけを。
そしたらさ、既に周知の事実だった。
話の中で「高齢者特有の…」という言葉が幾度となく出てきて、そこに配慮しなければならない管理職の苦悩も少しだけ垣間見られた。
しかし、言わせて貰えば、直接対峙しなければならないのは私のような立場の人間。
そこに配慮は全くナシ!