私の仕事が決して忙しくないというのは、折に触れ、伝えて来たこと。
こう書くと
『まあまあ普通の職場なのね』
と思っていただけるのだろうが、モノはいいようで、忙しくない=暇。
それも困るほど暇=ど暇なのだ。
今日も今日とて午前中をなんとかやり過ごした。
穏やかな昼休憩が終了し、午後の授業が始まるとともに、職員室は再び静けさを取り戻す。
退勤までの長い長い時間の始まり始まり〜。
静かな中にも、いろいろな音が耳に入る。
書類を捲る音
さすがに指先を舐める人はいないけど、既に水分不足が否めない私は、その昔の高齢者の気持ちが今、よーくわかる。
FAXの着信音
最近はほぼPCメールに移行しているので、いわゆる迷惑FAXの類が多い。
投資のオススメ、みかん送りますよ、写真撮りませんか?他いろいろ。
その行く末は全てメモ用紙也。
キーボードを叩く音
ご本人はリズミカル且つ
「私のタイピングすごくない?」
とお思いなのだろうけど、Enter keyを親の仇と言わんばかりに、そんなにぶっ叩く必要があるのでしょうか?
…と私はいつも思っている。
言わないけども。
子どもの泣き叫ぶ声
数年前、ある教員がボソッと言ったひとことを思い出す。
👨💼「俺もあんなふうに泣いてみたい」
人目も憚らずあんなふうに泣けたら、さぞかし発散できるだろうな〜と私も思った。
が、一瞬にして思い出したことがある。
一年前迄勤めていたパートの女性。
40過ぎてもなお、あたり構わず泣き喚いていた女性がいたっけ。
(過去記事はほんの一例です)
うん、やっぱり泣き叫ぶのはやめとこう。
彼女…何してるんだろ🤔
こんなことを考えながら、ひたすら時間が過ぎるのを待つ身の辛さよ🥲
勤務終了まであと2時間半のところまで漕ぎ着けた。
あと2時間半!
2時間半は150分…
あれっ!?
2時間半と思うとすごく長く感じるのだけど、150分と思うと、なんとなく短く感じない?
そんなん私だけ?